グループホームグランマは、「ハノン」「カノン」とも2ユニット全18室の構成で計36室です。

ひとりひとりの個室・共有のリビング・ダイニング・キッチン・浴室などの設置があり家庭的な雰囲気の中で専門のスタッフが24時間生活上のケアを致しますので、精神的に安定した生活を送ることができるようになります。


=グループホームとは=

認知症(年相応の物忘れを含む)になった高齢者が少人数で共同生活を営む施設です。

ご利用できる方は

 ・要介護認定で要支援2及び、要介護1~5の方

 ・認知症を有する方

 ・共同生活ができる方


★理念★

・人間としての尊厳を大切に致します。 → 意志や自由の尊重、誇り高い生活

・自然と共生をめざします。 → 人間本来の働きを取り戻す

・地域との交流を積極的に行います。 → 開かれた施設


安心と安全を支える環境

ご本人らしさを大切にするケアを中心に個別の介護計画を作成し生活意欲の向上に繋げていく支援をします。

生活環境や生活リズムを徐々に整えることによって、心地よい適度に刺激のある生活環境が生まれ、安心、安全、快適と繋がり、残存機能が発揮され、生活意欲の向上へと広がっていきます。

ここでの残存機能の活用は、人の手を借りずに自分でできることで、それらは大きな自信となり良好な健康状態の保持となります。

グランマでは毎日の散歩は雨以外行っています。

1日中安静にして過ごすと筋力が3~5%低下すると言われていますので、筋力低下予防として散歩は日常生活に取り入れています。


健康管理(穏やかな毎日を送るうえでの基本)

体調の変化を知るために毎日バイタルサインを測定し、体調の変化をできるだけ早く見つけられるよう、スタッフが五感を使って状態把握をします。

健康を維持する為に、毎日の食事と水分、排泄、運動などには十分配慮しています。

夏の時期の水分は1,500cc摂取できるようにおやつや食事などに配慮しています。

健康を維持するために忘れてはけない誤嚥性肺炎の予防として、食後は口腔ケア(歯磨き)を必ずしています。

バイタルサイン(生命微候)→脈拍・呼吸・体温・血圧・意識レベル


コミュニケーション(グランマ笑顔)

皆様とお話する中で、共感・受諾・傾聴を心掛け、笑顔で伝わる環境を作ります。自然と皆様は心を開き、グランマ笑顔が誕生します。


グランマでの毎日(しりとり、カルタ、百人一首など)

懐かしい歌をうたったり、音読をしたり、ゲーム、パズル、体操して、コミュニケーション能力の促進に繋げています。


MAP

Grandma グランマ《ハノン・カノン》

住所

〒431‐1207

静岡県浜松市西区村櫛町3962

電話番号

053‐488‐1155